10.ホームページ作成ソフト

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ここではIBMのホームページビルダーを使った作成方法やテクニックのレッスンをしていきますが、ホームページ作成ソフトといってもいろいろな種類が各メーカーから販売されています。

Microsoftからは「Frontpage」、プロ向きのものではMacromediaの「Dreamweaver」やAdobeの「Go Live」があります。

ホームページの作成方法には2通りあって、前のレッスンで見たようなHTMLというタグを直接入力する方法と、ホームページ作成ソフトを使う方法です。

HTMLの知識がある人は、タグを直接入力してもいいのでしょうが、ブラウザで見たときにどう見えるかがイメージしづらく効率のいいやり方ではありません。

ホームページ作成ソフトを使えば、タグの知識はほとんどなくても、ワープロソフトを使う感覚でページを作ることができます。ソフトが自動的に HTMLを書き出してくれるのです。また、出来上がったページをサーバーへアップロードするのも簡単にできますし、ページに記述されているリンクが正しい かどうかといったことも、ソフトがチェックしてくれるので、管理が楽になります。

ある程度はHTMLについて知っておかないとサイトを管理したり、検索エンジンでの対策を打つときに苦労してしまいますが、最初はホームページ作成ソフトでウェブページを作っていても、だんだんと慣れてくれば、カンのようなものが養われてくると思います。

ホームページ作成ソフトの種類

製品名

HomepageBuilder

Frontpage

Dreamweaver

Go Live

メーカー

IBM

Micrsoft

Adobe

Adobe

価格

\7,000前後

\20,000前後

\45,000前後

\28,000前後

用途

初心者でも使いやすい

使いやすい

プロ向き・高機能

デザイナー向き

価格はAmazonでの2007年6月時点での販売価格を参考にしています。
ホームページビルダー以外のソフトでは、別途画像編集用のソフトが必要になります。