FTPツールの起動

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ここではFTPツールの起動について確認してみたいと思いますが、その前にFTPについてさらっとお話ししておきます。

FTPというのは、プロトコルの種類なのですが、ここで「プロトコルって何？」という方はこちらのページで復習してください。
プロトコルというのは通信手順（手段）のことなのですが、あなたが作ったホームページのデータをサーバーへ運ぶ方法として、適しているのがFTPという通信手段（プロトコル）です。

このプロトコルを使ってサーバーへ転送するツールが「FTPツール」です。

ちなみにFTPは「File Transfer protocol」の略です。

ではFTPツールの起動を見ていきましょう。
すでにホームページビルダーが起動している状態であれば、「ツール」」メニューから「FTPツールの起動」をクリックします。

ホームページビルダーが起動していない状態で、FTPツールだけ起動する場合は、Windowsのスタートボタンから「すべてのプログラム」-「IBMホームページビルダー V9」-「ツール」の中の「ファイル転送」をクリックします。

ホームページビルダーのメニューから起動するときと、名称が違っているのでわかりづらいのですが、同じものです。

はじめてFTPツールを起動したときは、下のような設定用のダイアログが現れます。
プロバイダやレンタルサーバーの情報を入力します。