ご存知の方も多いともいますが、一応基本編なので抑えておきたいのが、拡張子です。
「拡張子」というとピンと来ない方は、ファイル名の後ろについている「.」から後ろのヤツといったらいいでしょうか。
ウェブページのファイルなら、「index.html」とか「index.htm」の「html」や「htm」にあたる部分です。
コンピュータは、この拡張子に何がついているかによって、ファイルを開くソフトを判断しています。
たとえば、Wordのファイルなら拡張子が「doc」ですから、この拡張子がついているファイルはWordで開くというように関連付けがされています。
Windowsの初期設定のままだと、拡張子を表示しないようになっているので、この機会に拡張子は表示するように設定しておきましょう。
拡張子を表示する設定方法 (Windows XP)
1.マイコンピュータを起動します。
2.「ツール」メニューの「フォルダオプション」をクリック
3.「表示」タブをクリック
4.「詳細設定」の項目の中に「登録されている拡張子は表示しない」のチェックを外します。