あなたのホームページにアクセスする人が、すべておなじブラウザ(ホームページ閲覧ソフト)を使っているとは限りません。
より多くの訪問者に見てもらえるようにするためにもあなたが普段使っている以外のブラウザで、どのように表示されるか一度チェックしてみては〃でしょうか。
ここでは、できる限りのブラウザの種類を紹介していきますが、最低でもマイクロソフトのInternet ExploreとFire Foxで表示の確認をしておくことをおすすめします。
今のところ断トツでナンバーワンのシェアを誇るマイクロソフトのブラウザです。当サイトへの訪問者の86%がこのInternet Exploreを使っているようです。(アクセス解析の結果)
ちなみに、08年10月現在IE6.0が51%、IE7.0が48%です。
現在は、IEでも取り入れられているタブブラウザをいち早く取り入れたオープンソースのブラウザです。動作が軽いこともあって私は、数年前からこのブラウザをメインのブラウザに切り替えました。
当サイト訪問者内でのシェアは、9.7%と1年前から3倍ほどにシェアを伸ばしてきました。。
最近Googleからリリースされたブラウザです。IEやFireFoxを使い慣れた方には、機能的に物足りなく感じるかもしれませんが、やはりGoogle提供のブラウザということで、リリース直後にもかかわらず、当サイト訪問者におけるシェアは、1.2%ほどあります。
純国産のWebブラウザなので、日本人の私たちにとって使いやすい設計になっています。標準で日→英,英←日の翻訳機能がついているなど、充実した機能は助かります。当サイトの訪問者の中では、シェア0.05%と下降傾向です。
こちらも純国産のブラウザです。もちろんタブブラウザで、機能はかなり充実しています。ブラウザ自体のデザインを好みに応じて変更したり、より使いやすくカスタマイズするための機能も搭載されています。
Webマスターにお勧めの機能は「ダブル描画エンジン」といって、IEとFireFoxでの表示の違いを簡単にチェックすることができる機能があります。
アップルコンピュータで開発されたブラウザです。最近では、Mac版だけでなく、Windows版もリリースされました。Macユーザにも訪問してもらうためには、Safariでどんな風に表示されるのか確認してみることも必要かもしれませんね。(Windowsでも稼働するSafari3は英語版です)
当サイトでの使用率は1.3%ほどです。(08年10月現在)
WindowsやMac,Linuxだけでなく、携帯機器用にも提供されているタブブラウザです。当サイトにおけるシェアは0.5%とかなり低いですが、タブ上にマウスポインタを置くだけでサムネイルが表示されたり、メモ機能があったりと便利に使いこなすためのツールが搭載されています。
かつては、IEとシェアを二分するほど利用者の多かったブラウザですが、今はほとんど使われなくなってしまいました。現在の最新バージョンは9がリリースされていますが、日本語版は7までで開発が終わっています。